解説付 臨床工学技士国家試験 第36回 午前:第50問

図の回路が共振状態にあるとき正しいのはどれか。

1: Rの抵抗値を2倍にすると、回路の全インピーダンスは4倍になる

2: Cの静電容量を2倍にすると、回路の全インピーダンスは1/2倍になる

3: Lのインダクタンスを2倍にすると、回路のアドミタンスは1/4倍になる

4: Cの静電容量を4倍にすると、共振周波数は1/2倍になる

5: Rの抵抗値を4倍にすると共振周波数は2倍になる

1:Rの抵抗値を2倍にすると、上記式より全インピーダンスは2倍となる。

2:共振時における回路の全インピーダンスは、上記式よりC:静電容量に依存しない。

3:共振時における回路の全インピーダンスは、上記式よりL:インダクタンスに依存しない。

4:正解

5:共振周波数は、上記式よりR:抵抗値に依存しない。

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