⑧専門基礎科目Ⅲ 医用機械工学

分野別⑧ 医用機械工学

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第38回 午後:第84

熱の伝わり方でないのはどれか。

a: 干渉

b: 発振

c: 伝導

d: 対流

e: 放射(ふく射)

 

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第38回 午後:第83

図に示す波形の音波を水中に発射した。その音波の波長[cm]はどれか。

1: 0.15

2: 1.5

3: 7.5

4: 15

5: 30

 

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第38回 午後:第82

図のような長さL、断面積Aのステンレス棒の両端を力Fで引っ張ったとき、棒の長さがΔL伸びた。
正しいのはどれか。

a: Aは小さくなる。

b: 応力はAに比例する。

c: 長さ方向のひずみはΔLである。

d: ひずみを応力で除したものを弾性率という。

e: フックの法則が成り立つとき、FとΔLは比例する。

 

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第38回 午後:第81

質量mのおもりとバネ定数kのバネを組合せて単振動させたとき、周期がTであった。
質量とバネ定数を以下のように変えたとき、周期が2Tとなる組合せはどれか。

 

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第38回 午後:第80

静止している物体に図の加速度を与えて直線運動させる。8秒後までの移動距離[m]はどれか。

 

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第38回 午前:第84

静止した観測者に音源がまっすぐに接近している。
音源の振動数の 10%高い音が観測者に聞こえたとき、音源が近づく速さ[km/h]に最も近いのはどれか。
ただし、音速を 340m/sとする。

1: 80

2: 90

3: 100

4: 110

5: 120

 

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第38回 午前:第82

ある流路の内径 d[m]、流路内を流れる流体の平均流速 V[m/s]、密度 ρ[kg/m³]、粘性係数 μ[Pa・s]、動粘性係数 ν[m²/s]とするとき、レイノルズ数を表す式はどれか。

 

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第38回 午前:第81

非鉄金属材料の引張試験について正しいのはどれか。

a: 応力-ひずみ線図が得られる。

b: ヤング率を求めることができる。

c: 比例限度での応力は弾性限度の応力よりも大きい。

d: 上降伏点が存在する。

e: 耐力に相当する外力を与えた場合、永久ひずみが残る。

 

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第38回 午前:第80

質量 500gのおもりを糸でつるした。糸にかかる張力[N]はどれか。
ただし、重力加速度は 9.8m/s²とする。

1: 0.49

2: 4.9

3: 49

4: 98

5: 490

 

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第37回 午後:第84

図のような長さL、断面積A、熱伝導率kの物体において、面aの温度がθ1、面bの温度がθ2である。t秒間に移動する熱量Qと反比例するのはどれか。ただし、熱量は面aから面bへのみ移動する。

 

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第37回 午後:第83

音のドプラ効果について正しいのはどれか。

a: ドプラ効果の大きさ(ドプラシフト)は音速に依存しない。

b: 水中でも生じる効果である。

c: 音源が出す音波の振幅に依存しない。

d: 観測者が音源に接近すると音が低く聞こえる。

e: 音のうなり現象はドプラ効果である。

 

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第37回 午後:第82

気圧が1013hPaから934hPaに低下した。図のように、水銀柱で測定していた場合、柱の高さhの変化Δh[cm]に最も近いのはどれか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1: 10

2: 6

3: -0.6

4: -6

5: -10

 

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第37回 午後:第81

ダッシュポットに発生する抵抗力に比例するロッドの運動学的条件はどれか。

1: 変位

2: 速度

3: 加速度

4: 速度の2乗

5: 加速度の2乗

 

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第37回 午後:第80

質量mの物体が半径r、周速度vで等速円運動しているときの向心力の大きさはどれか。

 

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第37回 午前:第86

ハーゲン・ポアズイユの式はどれか。
ただし、Qを流量、DPを圧力差、rを管の半径、nを粘性率、Lを管の長さとする。

 

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 第37回 午前:第84

密度2500kg/m3、体積10Lの物体に100kJの熱量を与えると物体の温度が10℃上昇した。この物体の比熱[J/(kg・K)]に最も近いのはどれか。
ただし、与えられた熱量はすべて物体の温度上昇に使われたものとする。

 

 

 

 

 

 

 

 

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第37回 午前:第83

正しいのはどれか。

1: 大動脈における静圧の値は動圧よりも大きい。

2: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘度は低下する。

3: 血管内径が小さくなると血管抵抗は低下する。

4: 脈波伝播速度は血管の種類に関わらず同じである。

5: 細動脈では血球が血管壁部に集まる。

 

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第37回 午前:第82

円管内を液体が流れている。この流れにおけるレイノルズ数に含まれないパラメータはどれか。

1: 管路内圧

2: 管路内径

3: 平均流速

4: 液体の密度

5: 液体の粘性係数

 

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第37回 午前:第81

鋼の塑性変形について正しいのはどれか。

a: 外力を取り除くと元の形状に戻る。

b: 永久ひずみが生じる。

c: 降伏現象が生じる。

d: 弾性ひずみは生じない。

e: 変形量はヤング率に比例する。

 

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第37回 午前:第80

図のような摩擦のない斜面上で質量2kgの物体を保持していた。静止状態から滑り始めて3秒間で滑る距離[m]に最も近いのはどれか。ただし、重力加速度は9.8m/s2とする。

1: 14

2: 22

3: 30

4: 38

5: 45

 

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第36回 午後:第85

値が上昇すると血液の粘性率が低下するのはどれか。

a: 温度

b: 電解質濃度

c: タンパク質濃度

d: ヘマトクリット値

e: 血流のせん断速度

 

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第36回 午後:第84

図のように、直線上を観測者と振動数f0の音源が互いに近づきながら移動している。観測者の速さをv1、音源の速さをv2とするとき、観測者の聞く音の振動数はどれか。ただし、音速をCとする。

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第36回 午後:第83

流れにおけるベルヌーイの定理を表す式について正しいのはどれか。

a: 完全流体に適用される。

b: 重力とは無関係である。

c: 温度をパラメータとして含む。

d: 連続の式を導くことができる。

e: 力学的エネルギー保存則が適用される。

 

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第36回 午後:第82

水の表面張力について誤っているのはどれか。

1: 単位はN/mである。

2: 毛管現象の要因である。

3: 分子の凝集力によって生じる。

4: 温度が高くなると小さくなる。

5: 液滴の表面積を大きくするように働く。

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第36回 午後:第81

図のような長さ10cm、直径Dの円柱の長軸方向に引張荷重Fをかけると 1cm伸びた。円柱の材質のポアソン比が0.3であるとき、Dは何倍になったか。

1: 0.94

2: 0.97

3: 1

4: 1.03

5: 1.06

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第36回 午後:第80

バネ定数400N/mのバネにおもりを吊るし単振動させたところ、周期は0.3sであった。おもりのおよその質量[kg]はどれか。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。

1: 0.1

2: 0.5

3: 1

4: 5

5: 10

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第36回 午前:第84問

図のように、体積0.3m3、圧力100kPa、温度300Kにて気体を封入したシリンダがある。シリンダ内の圧力を300kPa、温度を600Kとしたとき、気体の体積[m3]はどれか。

1: 0.05

2: 0.2

3: 2

4: 5

5: 10

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第36回 午前:第83問

音の3要素はどれか。

a: 高さ

b: 強さ

c: 音色

d: 速さ

e: 方向

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第36回 午前:第82問

循環器系の流体現象について誤っているのはどれか。

1: 血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度が増加する。

2: 連銭(ルーロー)の形成により血液粘度が増加する。

3: 動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。

4: 血管内径が小さくなると血管抵抗が上昇する。

5: 大動脈の動圧は静圧より大きい。

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第36回 午前:第81問

内直径10mmの円管の中を動粘度4×10-6m2/sの流体が速度1m/sで流れているときのレイノルズ数はどれか。ただし、動粘度は、粘度/密度である。

1: 40

2: 250

3: 400

4: 2500

5: 4000

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第36回 午前:第80問

物体を水平面から60°の角度で斜め上方に初速30m/sで射出した。最高点に達したときの速さ[m/s]はどれか。ただし、空気抵抗は無視できるものとする。

1: 0

2: 15

3: 15√2

4: 15√3

5: 30

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第35回 午後:第85

正しいのはどれか。

a: ポアソン比は「縦ひずみ/横ひずみ」である。

b: 摩擦係数の単位はm/sである。

c: せん断ひずみとせん断応力は等しい。

d: 骨のヤング率は筋肉より大きい。

e: 粘性率の単位はPa'sである。

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第35回 午後:第84

放射について誤っているのはどれか。

1: 真空中でも放射により熱が伝わる。

2: 水中でも放射により熱が伝わる。

3: 0°Cの物体からも放射により周囲に熱が伝わる。

4: 37°Cの物体からは主に紫外線が放射される。

5: 物体の絶対温度の4乗に比例したエネルギーが放射される。

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第35回 午後:第83

1000Hzの静止音源に観測者が接近したとき、聞こえる音の振動数が1060Hzであった。観測者の速度[m/s]に最も近いのはどれか。ただし、音速は340m/sとする。

1: 10

2: 15

3: 20

4: 25

5: 30

35 / 94

第35回 午後:第82

図のように太さの違うU字形の器に水を入れ、その水を閉じ込めるようにAとBの2つのピストンをつける。Aに力を加えてBに載せた物体を持ち上げるとき、必要となる最小限の力の大きさF[N]に最も近いのはどれか。ただし、ピストンの質量や摩擦抵抗は無視できるものとする。

1: 2.5

2: 10

3: 25

4: 100

5: 400

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第35回 午後:第81

図はある材料の応力‐ひずみ線図である。E点で除負荷したときの永久ひずみを表すのはどれか。ただし、一点鎖線はE点から除負荷したときの応力‐ひずみ関係を、細い実線はD、E点から横軸に下ろした垂線を表す。

1: OA

2: AB

3: BC

4: OB

5: OC

37 / 94

第35回 午後:第80

等速円運動をしている物体がある。質量を0.5倍、角速度を2倍、回転半径を0.5倍としたとき、向心力の大きさは何倍になるか。

1: 0.25

2: 0.5

3: 1

4: 2

5: 4

38 / 94

第35回 午前:第84

40°Cの水1kgに10°Cの水2kgを加えたときの水の温度はどれか。 

1: 15°C

2: 20°C

3: 25°C

4: 30°C

5: 35°C

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第35回 午前:第83

正しいのはどれか。

a: 毛細血管内を通過する際、赤血球は変形する。

b: 血管内膜のコラーゲンが増加すると脈波伝搬速度が速くなる。

c: 大動脈における動圧の値は静圧よりも大きい。

d: 細動脈では血球が血管壁部に集まる。

e: 安靜立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。

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第35回 午前:第82

完全流体では成立せず、粘性流体のみで成立するのはどれか。 

a: 流れの相似性(レイノルズ数による比較)

b: パスカルの原理

c: 連続の式

d: ベルヌーイの定理

e: ハーゲン・ポアズイユの法則

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第35回 午前:第81

材料のヤング率を求めるために材料に加える負荷はどれか。

a: 圧縮荷重

b: 引張り荷重

c: せん断荷重

d: 曲げモーメント

e: ねじりモーメント

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第35回 午前:第80

長さ1.0mの質量を無視できる棒がある。棒の中点を支点(回転軸)としで、鉛直面内で自由に回転できるようにした。図のように、棒の片端に質量100gの重りを取りつけ、棒を水平面から60°傾けたときに、棒に働く回転モーメントのおよその大きさ[Nm]はどれか。

1: 0.025

2: 0.05

3: 0.1

4: 0.25

5: 0.5

43 / 94

第34回 午後:第84

変形しない容器に空気を密封し27℃から57℃に加熱したときの圧力の変化はどれか。

1: 0.9倍

2: 1.1倍

3: 1.5倍

4: 1.8倍

5: 2.1倍

44 / 94

第34回 午後:第83

可聴音におけるドプラ効果において、観測される音の周波数変化に影響しない因子はどれか。

1: 音波の振幅

2: 風速

3: 音源と観測者の速度ベクトルのなす角度

4: 音源の速さ

5: 観測者の速さ

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第34回 午後:第82

ベルヌーイの定理に含まれるパラメータ(物理変数)はどれか。

a: 流速

b: 静圧

c: 高さ

d: 温度

e: 粘性率

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第34回 午後:第81

ある材料を引っ張って徐々にひずみを増やし、そのときの応力を記録した結果を図に示す。ある時点から特性が大きく変化して、応力がほとんど増加しない にもかかわらずひずみが増加し続ける現象が起こった。その時点を示すのはグラフ 上のどれか。

1: A

2: B

3: C

4: D

5: E

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第34回 午後:第80

質量50kgの物体が秒速10mで動いている。この物体に一定の大きさの制動力を加え続けると25m移動したところで停止した。制動力の大きさ[N]はど れか。 ただし、制動力以外に運動を妨げる効果は無視できるものとする。

1: 1

2: 2

3: 20

4: 100

5: 200

48 / 94

第34回 午前:第84

20℃で体積1000Lの物体を75℃まで温める。この物体の体膨張係数が0.0036 K-1であるとき、温まった物体の体積[L]に一番近いのはどれか。 ただし、圧力は一定とする。

1: 200

2: 270

3: 1200

4: 1270

5: 1340

49 / 94

第34回 午前:第83

正しいのはどれか。

a: 動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。

b: 血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。

c: 血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。

d: 大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。

e: 動脈径が大きいほど脈波伝搬速度は増加する。

50 / 94

第34回 午前:第82

円管の中を粘性流体が層流で流れている。同じレイノルズ数になるのはどれか。

a: 平均流速0.5倍、円管の長さ2倍

b: 粘性率2倍、円管の長さ0.5倍

c: 平均流速2倍、円管の内径2倍

d: 平均流速0.25倍、円管の内径4倍

e: 粘性率2倍、円管の内径2倍

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第34回 午前:第81

図のように円柱を軸方向に引っ張った際に生じる横ひずみを表すのはどれか。 ただし、破線が変形前、実線が変形後の円柱である。

52 / 94

第34回 午前:第80

力[N]をSI基本単位で表したのはどれか。

1: kg

2: kg/m2

3: kg/m3

4: kg・m/s2

5: kg・m/s3

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第33回 午後:第85

値が小さくなると脈波の伝搬速度が増加するのはどれか。

1: 心拍数

2: 平均動脈圧

3: 血管の内径

4: 血管壁の厚さ

5: 血管のヤング率(周方向)

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第33回 午後:第84

図は一定周波数の音波の波形を表している。縦軸として妥当なのはどれか。

1: 音圧

2: 周期

3: 音速

4: 音色

5: エネルギー

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第33回 午後:第83

正しいのはどれか。

a: 血管壁中のエラスチンの割合は脈波伝搬速度と正の相関を示す。

b: 細い血管では血球が血管壁部に集まる。

c: 動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。

d: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。

e: 血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。

56 / 94

第33回 午後:第82

半径R、長さLの円管内を粘性率nの液体が流量Qで流れている。流れが定常な層流のとき、管の上流と下流の圧力差はどれか。

57 / 94

第33回 午後:第81

ある材料を圧縮したとき、体積変化がなかった。この材料のポアソン比はどれか。

1: 0.1

2: 0.3

3: 0.5

4: 0.7

5: 1

58 / 94

第33回 午後:第80

スカラー量はどれか。

1: 力

2: 変位

3: 加速度

4: 運動量

5: 質量

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第33回 午前:第84

注射器に12mLの空気を入れ、先端を閉じてピストンを押して、注射器内の圧力を150mmHgに上昇させた。このとき注射器内の空気のおよその体積[mL]はどれか。ただし、大気圧を760mmHgとし、空気の温度変化はないものとする。

1: 11

2: 10

3: 9

4: 8

5: 6

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第33回 午前:第83

ドプラ効果について誤っているのはどれか。

a: 観測者と音源の相対運動で生じる。

b: 音源が観測者に接近すると音が高く聞こえる。

c: 光においても認められる。

d: 山びこはドプラ効果である。

e: 音波の振幅に関する現象である。

61 / 94

第33回 午前:第82

流れにおけるベルヌーイの定理について正しいのはどれか。

a: 粘性流体に適用される。

b: 力学的エネルギーが保存される。

c: ひとつの流線上で成立する。

d: 重力とは無関係である。

e: レイノルズ数を導くことができる。

62 / 94

第33回 午前:第81

塑性変形について正しいのはどれか。

a: 外力を取り除くと形状が完全に元に戻る。

b: 永久ひずみが生じる。

c: 降伏現象により生じる。

d: ヤング率により変形が評価できる。

e: バネのみを用いてモデル化できる。

63 / 94

第33回 午前:第80

回転中心Oで支えられた剛体の棒に図のような荷重が働き、棒は静止している。O点まわりのモーメントのつり合いを表す式はどれか。

 

64 / 94

第32回 午後:第85

正しいのはどれか。

1: 粘性流体のずり速度のSI単位はm/sである。

2: 生体軟組織のポアソン比はおよそ1.0である。

3: 縦弾性率を表すヤング率の単位はPaである。

4: 腱より筋のヤング率は大きい。

5: 動脈血管の円周方向の最大変形は20%程度である。

65 / 94

第32回 午後:第84

20℃、100gの水を1分間加熱して30℃とするために必要な仕事率[W]はどれか。ただし、水の比熱は4.2J/(g・℃)とする。

1: 7

2: 42

3: 70

4: 420

5: 700

66 / 94

第32回 午後:第83

血管内のレイノルズ数が最も大きいのはどれか。

1: 総頚動脈

2: 上行大動脈

3: 橈骨動脈

4: 大腿動脈

5: 毛細血管

67 / 94

第32回 午後:第82

流速l m/sの血流に生じる動圧[mmHg]のおよその値はどれか。

1: 0.4

2: 1

3: 4

4: 10

5: 40

 

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第32回 午後:第81

速度に比例する抵抗力を発揮する機械要素(ダンパ)がある。比例定数であるダンパ定数の次元はどれか。

1: kg・s-2

2: kg・s-1

3: kg・m・s-2

4: kg・m・s-1

5: kg・s

 

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第32回 午後:第80

ベクトル量はどれか。

a: 質 量

b: 時 間

c: 加速度

d: 運動量

e: 仕事量

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第32回 午前:第84

同じ質量で20℃の物体を37℃まで加熱するために必要な熱エネルギーが最も大きいのはどれか。

1: 水

2: タンパク質

3: 脂質

4: リン酸カルシウム

5: ステンレス

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第32回 午前:第83

血管を流れている血液の粘性率が増加するのはどれか。

a: 体温の上昇

b: 血流のせん断速度の増加

c: ヘマトクリット値の上昇

d: 連銭形成(ルーロ形成)

e: 集軸効果

72 / 94

第32回 午前:第82

長さ1.2m、断面積4.0mm2の線材を8.0Nの力で引っ張ったところ長さが1.2mm増加した。この線材の縦弾性係数[GPa]はどれか。

1: 2

2: 5

3: 20

4: 50

5: 200

73 / 94

第32回 午前:第81

材料の機械的特性について誤っているのはどれか。

1: 応力は単位面積あたりに働く力(荷重)である。

2: 応力と圧力の単位は同じである。

3: ひずみは単位面積あたりの変形量である。

4: ヤング率は応力とひずみの比である。

5: ポアソン比は荷重方向とそれに垂直な方向のひずみの比である。

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第32回 午前:第80

図のようにバネばかりに重さ500gの物体を吊るし、台ばかりに載せた容器内の水に物体を静かに沈めたところ、バネばかりの測定値は350gであった。物体を沈めた後で台ばかりの測定値は何g増加するか。

1: -150

2: 0

3: 150

4: 350

5: 500

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第31回 午後:第84

図のように長さL、一様な断面積A、熱伝導率kの直方体の物体において、面aの温度がθ1、面bの温度がθ2である。t秒間に移動する熱量Qについて誤っているのはどれか。
ただし、熱量は面aから面bへのみ移動する。

1: 熱伝導率kに比例する。

2: 断面積Aに比例する。

3: 時間tに比例する。

4: 温度差θ1-θ2に比例する。

5: 長さLに比例する。

 

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第31回 午後:第83

観測者が静止音源に一定速度で近づき遠ざかる際、音源を通過する前後で観測される音の振動数が10%低下した。観測者のおよその速度はどれか。
ただし、音速をcとする。

1: 0.01c

2: 0.05c

3: 0.1c

4: 0.2c

5: 0.3c

 

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第31回 午後:第82

図のように水平に置かれた絞りのあるパイプに流体が流れている。絞りの前のパイプの断面積をA1、絞りの後のパイプの断面積をA2とする。絞りの前後の圧力差P1-P2を表す式はどれか。
ただし、流体の密度をt(一定)、絞りの前の流速をv1とし、完全流体が定常流で流れているとする。

 

78 / 94

第31回 午後:第81

バネ定数400N/mのバネに質量1kgのおもりを吊るし単振動させた。およその周期[s]はどれか。

1: 0.03

2: 0.05

3: 0.3

4: 0.5

5: 3

 

79 / 94

第31回 午後:第80

図のように断面積が10cm²と50cm²の2本のピストン管をつなぎ、細いピストンに10Nの力を加えた。ピストンを静止させるために必要な力F[N]はどれか。

1: 2

2: 10

3: 50

4: 100

5: 250

 

80 / 94

第31回 午前:第84

正しいのはどれか。

a: 毛細血管の分岐部では渦が発生しやすい。

b: 大動脈では動圧の値と静圧の値はほぼ等しい。

c: 血管に石灰化が起こると脈波伝搬速度は増加する。

d: ヘマトクリット値が上昇すると血液粘度が増加する。

e: 動脈血圧のピーク値は体の部位によって異なる。

 

81 / 94

第31回 午前:第83

図のように1本の管から2本の管が分岐して内部に非圧縮性流体が流れているときに成り立つ式はどれか。
ただし、pを圧力、vを流速、Qを流量とし、全ての管の断面積は等しいとする。

 

82 / 94

第31回 午前:第82

バネとダシュポットを並列に接続したフォークトモデルの両端に図のように応力を与えたときのひずみの変化を表しているのはどれか。

 

83 / 94

第31回 午前:第81

質量20gの鋼球を水平面から真上方向に15m/sの速度で発射した。鋼球が再び水平面に落ちるまでのおよその時間[s]はどれか。
ただし、空気抵抗は無視できるものとする。

1: 3.1

2: 5.2

3: 7.3

4: 9.4

5: 10

 

84 / 94

第31回 午前:第80

動摩擦係数0.2の水平な床に質量4、6、10kgの箱A、B、Cを図のようにならべて置き、水平に60Nの力で箱Aを押して動かしているときに箱Cのおよその加速度[m/s2]はどれか。
ただし、力を作用する前の加速度は0である。

1: 0.2

2: 1

3: 2

4: 3

5: 6

 

85 / 94

第30回 午後:第84

体積30Lの容器内に理想気体が圧力100kPa、温度27℃ で入っている。気体の温度を127℃まで上げて体積を40Lにしたとき容器内の圧力 [kPa] はどれか。

1: 0

2: 10

3: 35

4: 100

5: 350

 

86 / 94

第30回 午後:第83

波動において角振動数をω, 振動数をf、速度をv 、波長をλとするとき周期はどれか。

1: 2πf

2: 1 / f

3: λ / f

4: λω

5: f v

 

87 / 94

第30回 午後:第82

図のように水平に置かれた絞りのあるパイプに流体が流れている。絞りの前後の圧力差 P1 - P2 を表す式はどれか。
ただし、流体の密度をρ、絞りの前の流速をv1、絞りの後の流速をv2とし、完全流体が定常流で流れているとする。

 

88 / 94

第30回 午後:第81

長さ600mm、直径40mm の丸棒の長さ方向に荷重を加えたところ、長さが30μm 増加し、直径が0.76μm 減少した。この材料のポアソン比はどれか。

1: 0.0017

2: 0.025

3: 0.067

4: 0.14

5: 0.38

 

89 / 94

第30回 午後:第80

質量100 g の鋼球を水平面から60°の角度で斜め上方に10m/s の速度で発射した。発射1.0秒後の鋼球の水平方向速度[m/s] はどれか。
ただし、空気抵抗は無視できるものとする。

1: 0

2: 1.1

3: 5

4: 8.7

5: 10

 

90 / 94

第30回 午前:第84

図に示す音波の空気中(25℃)におけるおよその波長[cm]はどれか。

1: 8.5

2: 17

3: 34

4: 68

5: 140

 

91 / 94

第30回 午前:第83

誤っているのはどれか。

a: 血管壁中のエラスチンの割合が増加すると脈波伝搬速度が速くなる。

b: 安静立位状態では平均動脈圧は測定部位に関わらず同じである。

c: ヘマトクリット値が上昇すると血液の粘性が増加する。

d: 血管内径が小さくなると血管抵抗は上昇する。

e: 末梢血管抵抗が同じであれば心拍出量が増加すると平均血圧は上昇する。

 

92 / 94

第30回 午前:第82

100 mmHg の圧力が 1.00 cm² の面に加えられたとき、この面に加わるおよその荷重 [N] はどれか。

1: 33

2: 72

3: 7.6

4: 13.6

5: 133

 

93 / 94

第30回 午前:第81

断面積 4mm²、長さ 2m 、ヤング率 100 GPa の銅線の下端に質量 100 kg の物体をぶら下げた。銅線のおよその伸び [mm] はどれか。

1: 0.2

2: 0.5

3: 2

4: 5

5: 20

 

94 / 94

第30回 午前:第80

図のように 0.5 kg の輸液ボトルAが点滴スタンドにつり下げられている。これにさらに 1 kg の輸液ボトルBをつり下げるとX点で支持する力のモーメントは、もとの何倍になるか。ただし、点滴スタンドの棒の重さは無視する。

1: 0

2: 1.8

3: 2

4: 2.8

5: 3

 

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